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南イタリアとアウレリア街道 - 最後の日

14日間の 「リフレッシュの旅」 は今日で終わります。 私は10時55分フィレンツェ発の飛行機なので、9時にホテルを出発。 ナポリで乗り遅れた友人のことがあるので、本当に9時で大丈夫か念を押し、少々の渋滞でも大丈夫と確認を得てのこと。 私がその確認をとろうとフロントに行った時、コンシェルジュの人は何か仕事をしていました。 私が「終わってからでいいです。」というと、彼は 「You are first always.」 ですって。 これまた憎いネ! 友人は14時のフライトなので、お昼までプールで泳いで、12時ごろチェック・アウトするという。「又、来年、スケジュールが合ったらね。」 と予定のない約束をして、一足お先にホテルを後にしました。

雨の南イタリア、カプリ島、緑の中を通り抜けたアウレリア街道、複雑な気持ちで眺めたジリオ島の船の残骸、サイクル・ロード・レースで賑わった 「ビオレッジョ」、オシャレな海岸の街 「フォルテ・デ・マルミ」、感動のホテル 「Villa San Michele」、そして、いつまでも変わらない古き街 「フィレンツェ」。 今回も色々な出会いがあり、心に残る言葉があり。 しばらくは
心ホカホカ、思い出を楽しみます。 
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by oshaberichi-yan | 2012-05-22 17:28 | 旅ごころ(旅行 - 海外)

イタリア フィレンツェ(14日目)

朝食を済ませたら、友人は少し泳いで来るとプールへお出かけ。 屋外のプールなので当然水は冷たいと
思って、手を入れてみると温水だったのです。 友人は大喜びでした。 私はその間、大嫌いなパッキングをして、明日の出発に供えました。 今日は一日、フィレンツェに出掛け、 「街歩き」 の予定です。 
11時半のシャトルバスに乗ろうとしていた時、コンシェルジュの一人が、「今夜の夕食はホテルですか?」 って。 「今夜はフィレンツェで食べてくる予定です。」 って答えると、 「私は明日休みですので、ご出発の時にはお目にかかれませんが、どうぞ良い旅を。」 ですって。 涙が出そうなほど感激しました。

フィレンツェでのバスの発着所はレプッブリカ広場横の 「la Rinascente」 の前なので、とっても便利です。
どこに行くという当てもなく、まずポンテベッキオ橋を渡って、アルノ川の向こう側のトッリジャーニ川岸通りを左に、グラッツィエ橋を渡って戻り、ドゥーモのクーポラに登ることにしました。
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私は以前登っているし、それから14年も経っているので足に自信がなかったし、下で待っていたかったのですが、 「一人では行かない。」 と友人に言われ、再挑戦することに。 私が 「ここから登った。」 と思った所からは入れず、クーポラに登る切符を買うのに手間取ってしまいました。 最初に並んだのはドゥーモに入る列、ドゥーモの中で探していて見付けたのが、地下のサンタ・レパラータ教会に入る切符売り場。 結局、
一度外に出て、ドォーモを一回りしてやっと見付けました。 もっと分かり易い案内は無いものでしょうか? 
階段は463段だそうですが、14年経ったとはいえ、心配したほど大変ではありませんでした。 階段は下の方は登る人と降りて来る人がすれ違えるのですが、上の方に行くと一人しか歩けないほど狭くなり、係の人が規制をして交代で登り降りすることになります。 「ゼェ~ ゼェ~」 言いながら登った所は、フィレンツェの街の大パノラマが目の前に。 正面の 「ジョットの鐘楼」 にも人の姿が見えました。 このクーポラより50段ほど低いそうですが、どちらに登っても、「登って良かった。」 と誰もが思うでしょう。
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街角のトラットリアでランチをして、又、歩き始めました。 どこを歩いても、ガイド・ブックで見た教会だとか、美術館だとか。 でも、その町並みが素敵です。
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どれを買うか迷いそうだし、派手すぎるようで買いませんでしたが、気になる 「NAO do Brasil」。 写真は
2枚だけ写す許可をもらいました。 全製品リサイクルで作っているそうです。 まだ日本に進出していないとか? フィレンツェの他に、ロンドン、パリ、サント・ロペだけですって。 やっぱり買っておけば良かったかな。 
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歩き回って、疲れて、カフェで一休みしたら、もう立ち上がれない。 夕食はホテルですることにして戻ったのですが、夕食のためのワンピースはパッキングしてしまって、ほどく元気もない。 ちょっとヒンシュクかな?
と思ったけれど、もういいや! ジーンズで失礼。 今夜は風がなかったからか、窓は閉まっていましたが、テラスの方に席が作ってありました。 やっぱりちょっと開放感がある。 
ピアノ・マンは、私が先日リクエストした曲 「Fry Me to the Moon」 を弾いてくれて、ウエーターの人は、もう友人の名前まで覚えていたし、私の紅茶は、「ミルクで砂糖なし」 まで記憶の中に。 プロってこういう人を言うのでしょうか。 全ゲストを、覚えるようにしているんですってサ。 こうして最後の日が終わりました。
by oshaberichi-yan | 2012-05-20 13:02 | 旅ごころ(旅行 - 海外)

イタリア フィレンツェ近郊 - フィエーゾレ (13日目)

友人は、14時ごろフィレンツェの空港に着くということなので、3時ごろにはホテルに来られると推測し、
それからフィエーゾレの丘に行って、観光をして。 と計画をしていました。 ところが予定の時間を過ぎても連絡がない。 心配して電話をかけてみたら、「今、ピサ。」 とのこと。 冗談か行き先を間違えたのかと
思ったら、フィレンツェの空港は小さいので、風が強くて降りられず、30分ほどグルグル回って待機をしたのだけれど、結局ピサに降りたんですって。 そこから航空会社の手配したバスでフィレンツェの空港まで
行って解散だから、そこからタクシーに乗って、ホテルに着いたのは5時半ごろ。 フィレンツェに着かなかったと聞いたフロントの人は、「ピサに着きましたか。」 って。 それってそんなに珍しいことではないようです。
その間、私はホテルの周りを散策して、ランチをして、ゆっくり過ごしました。 見下ろすフィレンツェの街は、ちょっと霞んではいるけれど、特徴のあるドォーモの屋根がよくわかります。 フィエーゾレへの坂道を観光バスが登って来てたけれど、風が強くて、寒いからか2階部分にはお客さんもまばらでした。
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脇道があったので登り始めたのですが、こんな道が 「ずぅ~っ」 と続いていて、どこかの村まで行ってしまいそうなので、途中で撤退。
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夕方、フロントから電話があって、昨日フィレンツェで頼んでおいた名刺が届いたとのこと。 「明後日、受け取りに来る。」 と言ったのですが、「水曜日は休みだから、明日ホテルに届けるか、郵送で日本に送る。」 と言われました。 でも、料金に郵送代がはいっていなかったので、ホテルに届かなかったらどうなるのかと
心配していたのですが、良い思い出が又一つ増えました。 
この日も、夕食でオリエンタル・エクスプレスの人と一緒になりました。 イタリアにある6つの系列のホテルを周っていて、この後は、ベニスの 「Hotel Cipriani」 に行くとか。 「良いですね。 羨ましい。」 と言うと、 「プレッシャーが大きいです。」 って。 やっぱり仕事となると観光旅行じゃないんだから大変なんですね。 そういえば、昼間庭でお会いした時は、ホテルのマネージャーとご一緒で、夕食時とは違う真剣な顔をしてらしたっけ。 
by oshaberichi-yan | 2012-05-18 19:29 | 旅ごころ(旅行 - 海外)

イタリア フィレンツェ近郊 - フィエーゾレ 「Villa San Michele」 (12日目)

朝10時半にビアレッジョを発って、車で約1時間半、12時過ぎに 「Villa San Michele」 に着きました。フィレンツェから9km のフィエーゾレの丘の中腹にあり、フィレンツェの喧騒からも遠く、静かで緑豊かなホテルです。私達の部屋はこの2階の右端から左端までのビッグな「Michelangelo Suite」 ですって。 もちろん、アップ・グレードしてもらってのことですが、
それにしてもびっくり! 
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友人は、明日の午後に到着することになっているので、一人でフィレンツェまで買い物に出掛けました。 買い物をするには一人に限る。 ホテルからフィレンツェのレプッブリカ広場までバスで15~20分、1時間に1本のシャトルバスが往復しているので不便は感じません。 友達に頼まれた手袋と、カシミヤのセーターを買って、8年くらい前にオーダーして作った名刺を追加注文して。 どこもお店はすぐに見つかって、目的は達成。 フィレンツェってちっとも変わらないんですね。 でも、14年前に似顔絵を描いてもらった絵描きさんは、2年前まではドゥーモの付近にいたのに、この日は見つかりませんでした。 ちょっと気がかり。。。
ホテルに戻って、夕食の心の準備をするために、ダイニングをチェック。 
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ここは暖かくなると、カーテンをとり、ガラス戸を外し、オープンエアーのダイニングになるそうです。 
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ついでにお庭も拝見。 本館だけでなく、緑に囲まれた庭園の中にも、パラソルのあるテラス付きの客室が。 こちらでも良かったんだけどナ。。。
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お庭に、料理教室がありました。 この時期は、月・木・金・土曜日の午前中にレッスンがあるのですが、私の滞在は月曜日のお昼に着いて、木曜日の朝チェック・アウトなので、ぴったりレッスンのない曜日に当てはまり、がっかり。 5月~10月までは、色々なクラスが用意されているようです。
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ダイニングへ一人で夕食に行くのは、かなり勇気がいります。 案の定、一人のゲストは私だけ。 でも、コンシェルジュの人に、「私は沢山食べられないけど、大丈夫かしら?」 って聞いた時、「少なくして欲しい。 と言って下されば、リクエストにお応えできますよ。」 と言われて、勇気が出ました。 「一人だと、入口付近のテーブルにされるかも。 嫌だな。」 と心配したのだけど、ちゃんと奥の席に案内されて良かった。 対応の公平さにホテルの品格を感じました。 それにお隣のテーブルの人達とピアノのリクエストの曲のことで話が始まって。 彼女がメキシコから来たオリエンタル・エクスプレスのマーケティングのディレクターだと聞き、初めてこのホテルがオリエンタル・エクスプレスの経営だと知りました。 一人の食事も楽しいものでした。  
by oshaberichi-yan | 2012-05-17 17:11 | 旅ごころ(旅行 - 海外)

イタリア アウレリア街道の旅 - ビアレッジョ(11日目)

今日は一日ビアレッジョでのんびりする日。 8時ごろまで雨が降っていたので、サイクル・ロード・レースはどうなるかと心配していましたが、9時半のスタート前には雨も上がり、ちょっと風は強いけど何とかなりそう。 朝食を済ませ、9時ごろから部屋から覗いたり、下りて行ってカメラの位置を確認したり。 でも、スタート前も時間があると、選手には緊張感が今一足りない。 やっぱり、直前にならないと雰囲気は出ないかも。 招待選手にマイクを向けたり、記念写真を撮っていたり、雨上がりで参加者は減ったそうですが、中々の盛り上がりでした。
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みんながスタートした後、しばらく散歩することにしました。 会場付近には、最新の自転車のモデルがディスプレイしてあったり、サイクリング用品の露店が出ていたり。 「フリーサイズだから男女の区別は無い。」 と言われて、イタリア色のソックスを買いました。
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海岸通りにはレストランやブティックやビーチ・ハウスが軒を並べ、片道30分以上の長い散歩通り。 キーホルダーとiPhone のケースとマニキュアを買って、似顔絵書きの絵描きさんを覗きながらブラブラ。 通りの端の公園では骨董市が開かれていました。 海辺のリゾート地として、フォルテ・デ・マルミと同じように人気があるようですが、フォルテ・デ・マルミの方が有名ブランド店も多く、ちょっとセレブな感じ。
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12時半ごろ、ゴール地点に戻って来た時には、もう早い人はゴールしていて、それから1時間位ゴールが続きました。 みんな達成感に溢れているように見えましたが、特設のマッサージテントに駆け込む人も。 
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2時過ぎにホテルに戻って、5階のレストランでビュッフェ・スタイルのランチをして、5時半から、ロミロミのマッサージとフェイシャル・トリートメントをして、明日のために英気を養い、穏やかに眠りに着きました。
by oshaberichi-yan | 2012-05-16 10:03 | 旅ごころ(旅行 - 海外)

イタリア アウレリア街道の旅 - フォルテ・デ・マルミ(10日目)

昨日、ホテル 「Grand Hotel Principe di Piemonte」 に着いた時から、街はサイクリングの人で溢れていました。 今までの静かなホテルとは大違い。 ずい分、サイクリングの盛んな街だなと思ったら、明日の日曜日にローカルのサイクル・ロード・レースがあるのだという。 ホテルの前がスタート&ゴール地点で、ホテルの中も自転車屋さん (?) がPRのコーナーを持ってたり、エレベーターの中から自転車を担いだ人が下りてくるなど、大変な賑わい。 
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私は、2004年にルッカから行ったフォルテ・デ・マルミにもう一度行きたくて、今日の目的地はここをリクエスト。 海辺の小さな街だったのですが、その割にオシャレなお店があって、とても気に入ったのです。 その時に行ったレストランもとても美味しくて、ランチもそこと決めていました。 小さな街だったので、「レストランも行けば分かる。 駐車場の斜め前。」 と高をくくっていたのですが、そしたら、何の何の、すっかり大きな街になってしまい、全く記憶とマッチしません。 駐車場も見当たらない、店の名前もわからない。 とりあえず、街の中を小さな道も網羅して歩いてみましたが見つからず、空腹には勝てず、諦めました。
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レストランも沢山あるようですが、お巡りさんが美味しいと勧めてくれた海辺のレストラン 「Osteria del Mare」 に決めました。 ムール貝にタコに、山盛りの海の幸のフリット。 海辺なんだからこれでOK! 
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今日で、ともこさん達とはお別れ。彼らはここからモンテプルチャーノに帰るのですが、その前に一働き、最後のご協力に汗を流して頂きました。というのは、これ又、私のアダプターのトラブル。というか「L'Andana 」 にアダプターを忘れて来てしまったのです。気が付いたのが、このホテルに着いてから。今朝はともこさんにお借りしたのですが、今日のうちに何とかお店を探して買わなくっては。電気屋さんが見つからない。 スーパーを探したいんだけど、日本のように何処にでもあるというものではないらしい。 やっと探し当てた時にはホッとしましたが、世界中の電圧とプラブが同じでないことを、恨めしく思いました。
by oshaberichi-yan | 2012-05-15 09:49 | 旅ごころ(旅行 - 海外)

イタリア アウレリア街道の旅 - ビアレッジョに向かう(9日目)

ここカスティリオーネ・デッラ・ペスカイアからビアレッジョまで約100km ちょっと。 途中 「CREA」 お勧めポイントを周ることにして、アウレリア街道を北に向かって出発です。

最初に、緑溢れる坂道を登りカスティニェート・カルドィッチに行きました。 車を降りて城壁の中に入ると、雨上がりの石畳の道は静かで、千年の歴史を感じさせます。 ただ散歩しているだけでこんなに静かな気持ちになるなんて。 緑の向こうには、遠くリグリア海が見えました。 
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私は、今日のランチは 「CREA」 の記事の中からサン・グイドの 「Osteria San Guido」 で、フォアグラのソテーを食べると決めていたので、 サン・グイドに向かいました。 サン・グイドはとても素敵な緑あふれる村で、スーパー・トウカーナの赤ワイン 「 サッシカイア」 が有名とのこと。 私は赤ワインはあまり飲まないのですが、そんなに美味しいのならとグラス・ワインをお願いしたのですが、その日はグラス・ワインは売り切れ (?) とのことで、味わえませんでした。 
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フォアグラのソテー、鹿肉( ?) のトマト煮、マレンマ牛のステーキと結構重めのメニューでしたが、三人ともペロリ。 少しづつ交換しましたが、どれも美味。 「CREA」 の切り抜きを見せたら、その後何人か読者が訪れているとか。 デザートももちろん、美味しかったですよ。 「わざわざ遠く日本から来た甲斐がありました。」 と感謝の言葉も残しましたが、そこまではちょっとオーバーだったかしら? 
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ともこさんの 「CREA に載っていた写真の風景を探しましょう。」 という提案で、ボルゲリに向かいました。 サン・グイドからまっすぐ伸びた一本道に、あの風景はありました。
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ボルゲリを後にし、ビアレッジヨに向かう途中の菜の花畑。
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4時半頃、ビアレッジョについて、それぞれホテルにチェック・イン。 ちょっと一休みして8時に夕食を予約してもらいました。 このレストランも 「CREA」 で紹介されていた 「Romano Ristorante」 です。 途中で道を聞いた時も、 「あの店は美味しいよ。」 と言われて、思わず期待は膨らみます。 「腕ききマンマのお店」 と書いてあったので、そんな雰囲気を想像していたのですが、とんでもない、モダンなお店でした。 ご主人がホールを、奥様が料理を担当されていて、ご主人に 「雑誌で拝見しましたが、奥様はきれいな方ですね。」 と言ったら、わざわざ奥様を連れて来て紹介して下さいました。 マッシモさんが一緒だと、お店の方とも話が盛り上がって楽しいです。
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私はこの 「小イカの詰め物オーブン焼き」 の写真の切り抜きを見せて「これ、お願いします。」写真より量が多くてびっくり。三人とも夕食は魚料理に。雑誌やガイド・ブックの 「お勧め」 を、あまり信じない方ですが、今日の2件のレストランは大当たり! 
ミシュランの1ツ星だから当然? 我々が帰る頃は満席でした。 グルメな一日に乾杯!! 
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by oshaberichi-yan | 2012-05-14 10:32 | 旅ごころ(旅行 - 海外)

イタリア アウレリア街道の旅 - ジリオ島とポルト・エルコーレ(8日目)

今日から3日間、とも子さんとご主人のマッシモさんにガイドをお願いして、アウレリア街道の小さな街を訪ねます。 

まず初日の今日は、ジリオ島に行くために車で1時間ちょっと、南に下ってポルト・サント・ステファーノに行きました。 11時のフェリーに乗るまで、お土産を買ったり街をぶらぶら。 マッシモさんは船に弱いからと、ここで待つことになり、とも子さんと二人でジリオ島へ。
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船がジリオ島に近づくと、港近くに横たわった船が見えてきます。 1月に座礁した 「コスタ・コンコルディア」 の無残な姿。 港から見ると本当に手が届きそうな所で座礁していて、あの大きな船がこんなに陸の近くまで来るのは、やっぱりおかしい。
ジリオ島に行くというと、みんな「おお、スケッティーノ!」と言い、船長は超有名人のようです。 今は裁判中なので自宅謹慎の身とか。 船の油は、安全に抜くことが出来たので、その点の心配は無いそうですが、船に飾ってあった絵画とか乗客が持ち出せなかったジュエリーなどを盗みに泥棒が横行しているので、船の周りは警備艇が巡回しています。 それに高いと思われていた船の旅が、大型客船では意外と手頃だということが、この事故で判明し、最近人気が上昇中だとの噂も。 色んな効果があるものです。
私も去年の秋、この船に乗っていたのだと思うと、ここでその船を見ているのが、不思議な気がしました。
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船で約50分、ジリオ・ポルトに着きます。 港町はどこもカラフルな家が並んでいますが、漁に出たお父さんが船で帰って来る時、自分の家がすぐ分かるようにと、それぞれ家の色を変えたそうです。
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港からバスで10分位。 ジリオ城のキャステロ地区を散策し、海の見えるレストランで軽くパスタの昼食。
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帰りの船でも一緒になったイタリア人の親子。 カメラを向けると最初は恥ずかしがってた坊やも、だんだん慣れてきて笑ってくれるようになりました。 そしたら船から下りる時、お父さんが名刺をくれて、「写真を送って。」 と頼まれました。 確かに小さな子供と一緒だと、家族で写真を撮ることは難しいから、大切な思い出の写真かも。 喜んでもらえると良いけど。 帰ってから早速10枚ほどの写真を送ってあげました。 小さな国際親善だと思って。 こんなことも旅行の楽しみの一つです。
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18世紀までは島だったというモンテ・アルジェンタリオの小さな漁港の一つ、ポルト・エルコレ。 沖からは漁を終えた漁船が帰って来ます。 その周りにはカモメが群がり、港ではその魚を買いに来た近くのレストランのオーナーが待ちうけていて、おじさんは自慢気に魚を見せてくれました。 
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帰りに通ったオルベッテロの潟。 本土とは3か所の砂洲で結ばれています。
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夕食は、ホテルに帰ってから。 昨日、シェフのオマールさんがが 「新鮮な魚を仕入れておく。」 と言ってくれていたので、迷わず魚料理にしました。 サラダと魚のから揚げ風と魚の塩包み焼きを三人で食べ、あとはデザート。 美味しかった~ さ、す、が。。。
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部屋に置いてあったトスカーナの代表的なデザート・ワインの 「ビンサント」 6本とそのワインに浸して食べる 「カントゥチーニ」 6袋を東京に送ってもらうことにしました。 南イタリアから 「レモン・チェッロ」 を送りたかったのですが、ホテルで手配してもらえなかったので、レモン・チェッロは諦めました。 ビンサントはホテルで手配してくれるとのことなので、別送便扱いにするために私がイタリアを発つ26日以降の発送を依頼。 5日後には壊れることもなく無事到着しました。 しばらくはトスカーナの味を楽しめそうです。
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by oshaberichi-yan | 2012-05-11 19:59 | 旅ごころ(旅行 - 海外)

イタリア アウレリア街道の旅 - グロセット近郊 「L'Andana」(7日目)

アウレリア街道のグロセットから南西に向かって16km 程行ったカスティリオーネ・デッラ・ペスカイアの田園風景の中にポツンと門があり、インターホンで来意を告げ門を開けてもらうと、未舗装の道が続いています。 両側を糸杉に挟まれた長い道をデコボコしながら進んで、マレンマ牛の牧場を通り過ぎて、ホテルの前に到着。 目に入る全ては、ホテルの敷地なのでしょうか。 
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「ホテル・ランダナ」を選んだのは、アラン・デュカス氏の監修によるレストランがあるという
ことと、クッキング・クラスがあるということ。 南イタリアで海を見て来たのだから、今度はちょっと内陸の景色を楽しみたいし。
今日のスケジュールは16時からのクッキング・クラスだけ。 昨日の疲れもあり、一日をのんびりとホテルの庭を散歩しながら、写真を撮って過ごしました。 庭といっても、ゴルフ・コース、プール、テニス・コート、オリーブやぶどう畑、ワイナリー、マレンマ牛の牧場、SPAも充実、おまけにヘリ・ポートがあるのだから、歩くだけでも全部は無理。 長~い道が続き、どこに続くのか不安になって引き返したり。 どこに行ってもゲストらしき人には一人も会わないのだから、心配になっちゃっいます。 外部から入れるレストランもあるのですが、6月から8月までしかオープンしていないとか。 
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チャペルの見えるレストラン。 1時過ぎに散歩から戻り、ちょっと疲れてランチ。 朝食でもランチでも、ゲストは私一人です。 イースターの休みが終わり、6月からの観光シーズン前の一番空いている時期だとのこと。 私にとっては、ちょっと淋しいけど、サービスは良いし、お部屋はアップ・グレードはして貰えるし、ラッキー! 
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ランチのメニューは、魚のカルパッチョとズッキーニのフリット。 デザートにはシャーベット。 ズッキーニの花のフリットかと思ったら、ズッキーニそのものの千切りのフリット、山のようにありました。
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私がとても楽しみにしていたクッキング・クラス。 案内されたキッチンには、生徒は私一人。 シェフのオマール氏によるマン・ツー・ウーマンの贅沢なレッスンでした。 手作りパスタとチョコレートのフォンデンテ・ケーキを作り、食事は8時から。 
パスタはチタリーナというギターの弦を木の箱に張ったような器に、伸ばした麺を乗せ、麺棒を回しながら押しつけてカットします。 弦の幅もリングイネとかタリアッテレとか色々あるんです。 パスタ・マシーンを使わないのが拘りでしょうか。 
「後で感想を聞かせて。」 と言われたので「私は厳しいですよ。」 と言ったら、「でも、それは自分で作ったんだからね。」 って。 なるほど、その手があったか! それじゃ、文句は言えない。
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私が作ったパスタを調理してもらって、8時からレストランで食べるのだけど、幾らなんでも 「一人は淋しいです。」 というと、そこは大らか。 「では、みんなが働いているけど、この調理場で食べる?」 と言われて、「お願いします!」 と思わす言ってしまいました。 「わからないことがあったら、聞いていいからね。 食事は楽しく、チャットをしながらね。」 ですって。 調理台の前に椅子を持って来てもらって、目の前で調理してもらいながら食べました。 みんなが料理を作っているところを写真に撮ったり、多分迷惑だったと思います。 でも、こんなの滅多に出来ない、私のお宝体験です。
タリアッテレの卵スープ風。 「日本の卵スープみたいでしょ。」 とは、中々の日本通とお見受けしました。 
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グリーン・アスパラを使ったリングイネの一品。
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シェフがこだわった 「チョコレート・フォンデンテ」。 二つに切った時、中から柔らかいチョコレートが流れ出るのがプロならばこそ。 私の写真を見て、「そこの所がうまく写ってない」 と、不満そうでしたが。
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食事の後、「パスタとチョコ・フォンデの作り方を述べてみよ。」 と、口頭尋問があり、それに答えて、やっと修了証書を頂きました。
by oshaberichi-yan | 2012-05-10 09:56 | 旅ごころ(旅行 - 海外)

イタリア アウレリア街道の旅 - ローマ近郊(6日目)

友人は、ナポリから11:55発のフライトでミュンヘンに向かうので、私もナポリ空港で彼女を見送り、次の宿泊地 グロッセット近くの 「L'Andana」 に向かうつもりでした。 ポジターノからナポリ空港まで1時間半、3時間前にホテルを出れば良いということで、9時にチェックアウトをしたのですが、ここで又、トラブル発生。 
あのグネグネ道が雨のため渋滞し、ナポリ近くに入ったら交通事故の影響を受け、更に大渋滞。 渋滞が長引くにつれ、友人の顔色が変わって来るのがわかるけど、どうしようもない。 結局、2時間半かかって11時40分に飛行場に着いたのだけど、もう、チェック・インは締め切っていて、次のミュンヘン行きは17時だという。 しかも、振り替えは2時間前までが可能で、今となっては新たに切符を購入しなければならないという。 「踏んだり蹴ったり」 ってこのこと。 他の方法としては、車かアリタリアでローマに行って乗り継ぐか。。。 でもローマに向かっても、結局4時頃のフライトになるだろうから、大して変わりはない。 ウロウロするよりナポリで待っていた方が安心だということになり、友人は一人で5時間ナポリ空港で待つことになりました。 私も500km のドライブが待っているので、不安そうな友人を一人残し、後ろ髪を引かれる思いで、ナポリ空港を後にしました。 

気が付けば、今日の運転手さんはイヤホーンを使ってました。 昨日の言い付け口が功を奏したかな。ナポリからローマに向かって高速道路を走っていると、右側の岩山の上に「Monte Cassino」修道院が目に入ってきます。観光バスが山肌を登って行くのが見えて、一度行ってみたいと思う所。 
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その山の麓のカッシーノの街に運転手さんの知っている美味しいレストランがあるという。ミシュランの星を持っているとかいないとかの 「Ristorante Evan's」。 運転手さんが話して、自動的にお料理が出てきました。 私はあまり食べられないからと「Piccolo! Piccolo!」を連発。
 
タコのマリネと何とか。  
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アンチョビのなんとか。
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何とかパスタ。
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お父さんも出てきて、私が日本人だとわかると 「お寿司も出来るよ。」 と、にぎりを持って来てくれました。 気持ちはうれしいけど、お味はちょっと。。。
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デザートその1。
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デザートその2。
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お腹一杯食べた後、アウレリア街道を北に向かってひた走る。 ローマを過ぎると海岸を左に見ながら、かなりトスカーナの雰囲気が濃くなってきます。 糸杉やオリーブやブドウ畑が懐かしい。ポジターノを9時過ぎに出て、ナポリの空港でトラぶって、カッシーノでランチをして、今度の宿泊地 カスティリオーネ・デッラ・ペスカイアの 「L'Andana」 に着いたのが夕方の6時半。 9時間半のドライブでした。 疲れた~ でも、運転手さんはそれから500km の道を 帰っていくのかと思うと、申し訳ない気がしました。 「会社に連絡して、ローマに泊るかも知れない。」 と言っていたけど、どうしたかな? 先日の深夜ツアーバスの事故のこともあるし、今更ながら心配。もう遅いけど。
by oshaberichi-yan | 2012-05-08 19:44 | 旅ごころ(旅行 - 海外)


 カメラの趣味、          10年経っても進歩がない。


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